新型PKB基板「PKB2040」登場!
PUNK WORKSHOPでは、昨年よりArduinoベースのオリジナルチップ「PKB 32u4」を採用してまいりました。このたび、新たにRaspberry Pi Pico GP2040-CEをベースとした「PKB 2040」を開発し、これから展開するPC向けデバイスに順次採用していくことを正式に発表いたします。
「PKB 2040」では、従来の基板と同様にPC環境での格闘ゲームプレイに特化した設計を採用。安定性を重視し、不要な機能をオフにした状態で出荷されます。
なお、「PKB 2040」はPCでの使用を前提としており、その他のプラットフォームでの使用はサポート対象外となります。ただし、Brook Wingman FGCなどの変換デバイスを使用することで、PS5をはじめとする他のゲーム機プラットフォームでの利用も可能です。
2024年11月15日以降にご注文いただいたPKB基板搭載デバイスは、「PKB 2040」を標準搭載した状態で出荷されます。
「PKB 2040」におけるSOCD設定について
注:「SOCD設定」とは、反対方向の入力が同時に行われた場合の挙動を制御する機能になります。
「SOCD設定」をはじめ、GP2040-CEがサポートするその他の機能については、お客様自身で追加設定を行う必要があります。
「PKB 2040」においてのSOCD設定は下記のページを参照ください。
PKB2040モデルのSOCD( 反対方向同時入力 ) クリーナー切替機能について